(上)ISBN:4062739070 文庫  パトリシア・コーンウェル (訳)相原 真理子 講談社 ¥695

検屍官ケイ・スカーペッタのシリーズの最新作。
とくにすご〜〜い好きってわけじゃないんだけど、続きが知りたくて、読んじゃう1冊。

このシリーズに出てくるレギュラー陣は、まずいろいろウジウジ考え悩む人間が多い!まー数奇な人生を歩んでいるから仕方ないかもしれないいんだけど。
ただし、みんなに共通していることは、あんなにウジウジしてたのに、いざ仕事となると、目を見張るようなスゴさを見せる。小説だから当たり前なんだけどさー。レギュラー陣全部集まれば、恐いもんなしっていう、ヘンな安心感を感じるよ。

とくにスカーペッタの姪のルーシーは、ものすごいね。
あんなにものすごい人間が、私生活ではけっこう不幸だなんて。わかんないもんだよ。

くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★

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