ISBN:4594044158 文庫 ペトラ・エルカーほか 訳:小津 薫 扶桑社 ¥952
8世紀末から20世紀まで、呪いの魔剣が、ドイツの地を中心に、呪いをふりまきながら、いろいろな人の手を渡っていくという物語。
時代ごと、剣の持ち主ごとに、違う作家が書いており、短編連作になっています。
一見、呪いの魔剣だなんて、私の好きそうなテーマなんだけど、一つ一つの短編が、ちょっと薄い感じがしたな〜。
呪い具合がイマイチ明確な感じもしないし。
別の作家が書いているからかもしれないんだけどね。
それから、とくに最初のほうは、当時の歴史やキリスト教のことをよく知らないと、なかなか読むのがたいへんかも。
実際、私はわりと読むのが速いほうだと思うんだけど、この本はちょっと読むと眠くなってきちゃって、読了するのがたいへんだった^^;
本来、解説は嫌いなんだけど、この本にかぎっては、解説の歴史についてとか読みつつ、本文のほうも進めていくといいかもしれません。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★☆
8世紀末から20世紀まで、呪いの魔剣が、ドイツの地を中心に、呪いをふりまきながら、いろいろな人の手を渡っていくという物語。
時代ごと、剣の持ち主ごとに、違う作家が書いており、短編連作になっています。
一見、呪いの魔剣だなんて、私の好きそうなテーマなんだけど、一つ一つの短編が、ちょっと薄い感じがしたな〜。
呪い具合がイマイチ明確な感じもしないし。
別の作家が書いているからかもしれないんだけどね。
それから、とくに最初のほうは、当時の歴史やキリスト教のことをよく知らないと、なかなか読むのがたいへんかも。
実際、私はわりと読むのが速いほうだと思うんだけど、この本はちょっと読むと眠くなってきちゃって、読了するのがたいへんだった^^;
本来、解説は嫌いなんだけど、この本にかぎっては、解説の歴史についてとか読みつつ、本文のほうも進めていくといいかもしれません。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★☆
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