悪夢狩り

2004年3月30日 読書
ISBN:4041671132 文庫 大沢 在昌 角川書店 11/1997 ¥514

アメリカが開発したとんでもないバイオ・ウェポンが、日本に持ち込まれて、渋谷でドラッグとして売られ、大殺りく騒動が起きる!ってストーリー。

っつーか、ストーリーってよりも、久々に「やっちまったー!」って思った1冊。
何をやったかというと、同じ本2冊買っちゃた事件。
たまーにやるんだよね。前に買った本、また買っちゃうの。
今回は、前にノベルズで買ったやつを、徳間文庫で初版の日にちを見て買っちまった〜。
まったく同じ文庫ではないんだけど、内容は一緒。しかも、今Amazonで見たら、角川文庫版もあるんぢゃん。

最初、読みはじめたとき、何となく「あれ?」って思ったんだけど、読み進んでいったら、全然知ってる内容じゃーん。
気付けよ自分。
それだけキャッチーな内容ではあるんだけど、大沢在昌の中では、そんなにおもしろい方じゃないかも。

でも、大極宮(大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦が出している小冊子のようなもんで、この3人の新刊初版の本にはさまっている)が読めたからいーかー。なにげに楽しみな感じ。

くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★☆

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