無人島に生きる十六人
2004年6月25日 読書
ISBN:4101103216 文庫 須川 邦彦 新潮社 2003/06 ¥420
明治31年に、日本の帆船・龍睡丸が遭難。
乗組員16人全員が、珊瑚礁の小さな無人島に漂着して、サバイバルする物語。
*****
大好きな小説『「十五少年漂流記」に勝る、感動実話』って歌い文句にひかれて、ついつい購入してしまった1冊。
どちらかというと、ノンフィクションってあまり好きじゃないんだよね〜。「十五少年漂流記」に目を奪われて、「実話」ってところを見のがしていたみたい(;^_^A
無人島にて、いろいろ工夫しながらサバイブしたってことが、実話だと思うと、すごいな〜〜と思いました。
そして、よき時代の日本男児の粘り強さや勤勉さ、海の男のあくまでもポジティブで希望を失わない姿には、かすかに感銘を受けました。
ただ、あまりクライマックスがないままに、終わっちゃった感じ?実話なんだから仕方ないけどさ。
私にとっては、イマイチ不完全燃焼な小説でした。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★
明治31年に、日本の帆船・龍睡丸が遭難。
乗組員16人全員が、珊瑚礁の小さな無人島に漂着して、サバイバルする物語。
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大好きな小説『「十五少年漂流記」に勝る、感動実話』って歌い文句にひかれて、ついつい購入してしまった1冊。
どちらかというと、ノンフィクションってあまり好きじゃないんだよね〜。「十五少年漂流記」に目を奪われて、「実話」ってところを見のがしていたみたい(;^_^A
無人島にて、いろいろ工夫しながらサバイブしたってことが、実話だと思うと、すごいな〜〜と思いました。
そして、よき時代の日本男児の粘り強さや勤勉さ、海の男のあくまでもポジティブで希望を失わない姿には、かすかに感銘を受けました。
ただ、あまりクライマックスがないままに、終わっちゃった感じ?実話なんだから仕方ないけどさ。
私にとっては、イマイチ不完全燃焼な小説でした。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★
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