ISBN:4334738087 文庫 牧野 修 光文社 2004/12/10 ¥500
インターネットサイト「オカルト部」のメンバーが、オフで廃虚を訪れたところ、偶然カルト教団の秘密の儀式を目撃してしまった。
それから、次々とメンバーが不可解な自殺をとげたり、姿を消していく。どうやらメンバーたちは一度殺され、謎の神によって復活させられ、あやつられているようだ。
城島をはじめとする残されたメンバーは、悪魔を呼び出して、それに対抗しようとする。半信半疑で呼び出した悪魔は、自らを「蠅」だと称する若い女の姿をしていた。
それから、神に対抗すべく、戦いが始まる!
-----------------
神と悪魔との戦い。
ふつうは神が正しくて、悪魔が悪いヤツなんだけど、
この作品では、神はただのかんちがいヤローでした。
なんだか、そのヘンがしっくりいかない。
スピード感はあるんだけど、何となく納得できないまま、
しかもちゃんと感情移入できないまま、
悪魔サイドが勝って終わっちゃったって感じ。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★
インターネットサイト「オカルト部」のメンバーが、オフで廃虚を訪れたところ、偶然カルト教団の秘密の儀式を目撃してしまった。
それから、次々とメンバーが不可解な自殺をとげたり、姿を消していく。どうやらメンバーたちは一度殺され、謎の神によって復活させられ、あやつられているようだ。
城島をはじめとする残されたメンバーは、悪魔を呼び出して、それに対抗しようとする。半信半疑で呼び出した悪魔は、自らを「蠅」だと称する若い女の姿をしていた。
それから、神に対抗すべく、戦いが始まる!
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神と悪魔との戦い。
ふつうは神が正しくて、悪魔が悪いヤツなんだけど、
この作品では、神はただのかんちがいヤローでした。
なんだか、そのヘンがしっくりいかない。
スピード感はあるんだけど、何となく納得できないまま、
しかもちゃんと感情移入できないまま、
悪魔サイドが勝って終わっちゃったって感じ。
くろちゃんの満足度(満点は★5つ):★★
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